いわて5大学学長会議とは
岩手県内の高等教育・学術研究の振興と地域社会の発展に寄与するため、岩手県内5大学が連携して設置した協議の場です。
単位互換制度について
岩手大学、岩手医科大学、富士大学、盛岡大学、岩手県立大学は単位互換に関する協定を結んで おります。
出願資格
いわて5大学に在学する学生
※卒業年次の学生は通年科目及び後期科目は履修できません。
受入学生の呼称
特別聴講学生
検定料・入学料・授業料
無料
※追・再試験の検定料及び授業に必要な経費については各大学の規定によります。
開講科目
詳細は各学期の募集時期に公表します。
履修可能単位数
各大学により異なりますので、所属大学の窓口にお問い合わせ下さい
履修期間
履修する授業科目の開設年度または開設学期とします。
図書館の相互利用について
いわて5大学(岩手大学、岩手医科大学、富士大学、盛岡大学、岩手県立大学)の連携・協力による教育・研究の発展を資するため、各大学図書館を相互利用できることになりました。
建学の理念
自然、科学、人間が調和した
新しい時代を創造することを願い、
人間性豊かな社会の形成に寄与する、
深い知性と豊かな感性を備え、
高度な専門性を身につけた
自律的な人間を育成する大学を目指します。
大学の基本的方向
豊かな教養の修得と人間尊重の精神の涵養
幅広い教養を身につけ、互いの人格を尊重する「豊かな教養の修得と人間尊重の精神を涵養する大学」
学際的領域を重視した特色ある教育・研究
様々な課題を的確に捉え、幅広く対応する能力を身につける「学際的領域を重視した特色ある教育・研究を行う大学」
実学・実践重視の教育・研究
応用分野や実社会での実際的教育・研究を重視した「実学・実践重視の教育・研究を行う大学」
地域社会への貢献
地域社会と密接に連携し、教育・研究の成果を広く還元する「地域社会に貢献する大学」
国際社会への貢献
国際的な教育・研究の交流拠点として、多様な国際交流を積極的に行うとともに、国際的に活躍できる人材を育成する「国際社会に貢献する大学」
教育の特色
人間性を培う教養教育
それぞれの専門的知識の習得はもとより、豊かな教養の修得と人間尊重の精神を涵養するため、人間性を培う特色ある教養教育を積極的に推進しています。
原則として各学部の協力体制のもとに実施されており、その運営機関として、 共通教育センターが中心となって企画及び連絡調整を行っています。
4学部の連携を考慮した教育研究活動
「看護学部」、「社会福祉学部」、「ソフトウエア情報学部」、「総合政策学部」という4つの学部で構成されていることの特徴を生かし、学際的領域を重視した特色ある教育・研究を行うため、学部間連携による共同研究など学際的、総合的な教育研究活動を推進しています。
地域に根ざした実学・実践的教育研究活動
社会における実践的対応能力を身につけるため、地域に根ざした実学・実践の教育研究活動を推進しています。
このため、各学部において必要に応じ、地域をフィールドとした調査研究や市町村、医療機関、福祉施設、企業等での実習が行われています。
地域に開かれた大学としての教育研究活動
産業界との研究交流推進
産業界との人的交流、受託研究、共同研究を通じて多様かつ柔軟な研究活動を推進しています。このため、インキュベーター機能を含めた産業界との研究協力の推進が図られています。
社会人の受け入れ
企業等の技術者や研究者をはじめ、向学心のある社会人を対象とするリフレッシュ教育推進のため、社会人入学をはじめ、研究生、科目等履修生などの積極的な受け入れが図られています。
地域社会との連携
地域に開かれた大学として、メディアセンター等の施設開放、公開講座を積極的に実施しています。
他大学との連携
他大学との交流を密にし、教員・学生の交流、単位互換等を推進しています。
「アイーナキャンパス」開設
盛岡駅西口のいわて県民情報交流センター(愛称:アイーナ)7階に、サテライトキャンパス(岩手県立大学アイーナキャンパス)を開設しています。盛岡駅やマリオスに近接する便利な場所で、さらなる地域貢献を推進していきます。社会人教育、生涯学習支援、保健医療や社会福祉に関する相談サービス、産学連携の支援などを通して教育・研究の成果を広く還元していきます。
国際的な教育研究活動
外国人留学生の受け入れなど、多様な国際交流を積極的に推進しています。また、教員の海外派遣等、教育、研究における交流を推進しています。
個性を伸ばし専門性を磨く
グローバル化時代を生き抜くために
大学は「知識」を得る場であるだけではなく、「人生の目的」を考える場であり、これからの人生で自分は何をなすべきかを探求する場でもあります。人はそれぞれ固有の素質と能力を持っています。それをいかに見出し、育成していくかが教育の最大課題であると私は考えています。諸君もこの大学での貴重な学習期間に、自己の能力と個性を伸ばし、適性を見出すことに努めてください。本学の教職員は、全力を挙げてこれに協力します。
私はこれまでの人生の大半を国連やOECD(経済協力開発機構)などの国際関係の仕事に従事してきました。諸君もこれからグローバル化時代の国際競争の荒波の中で生き抜いていかなければなりません。それには国際的にも通用する能力と個性、人間性を磨かねばなりません。岩手県は国際的に活躍した貴重な人材を輩出してきました。そのDNAを受け継いだ諸君は、自信を持って国際的に羽ばたいてください。まず岩手県人の心を持ったよい岩手県人であること、それは即ちよい日本人であり、また国際的に活躍できる人材でもあります。この大学が岩手県のみならず、日本、さらには世界に貢献できる、多様性と独創性を持った、存在感のある大学に発展するよう、ともにがんばりましょう。
近年日本は、かつての高度成長期から低成長期に移行しつつあります。しかし私は、今後日本が科学水準を高め、独創性と個性のある人材を育成していけば、規模は大きくなくとも質の高い、真に豊かな経済、社会が構築できると信じています。豊かな未来を築くために、自信を持ってチャレンジしてください。
この美しい自然に囲まれたキャンパスで、諸君がよき師よき友に恵まれ、有意義な学生生活を送り、そして人間として健康で逞しく成長していくことを望みます。