2008年新学科設立!
英語キャリア学科では、国際ビジネスや英語教育の場で生涯にわたって貢献していける女性、自分らしいワークスタイルで可能性を広げていける女性を育てます。徹底的に英語力を鍛え、異文化を理解する力、人と交わり人を育てる力を養い、生涯のキャリアの基盤をつくっていきます。
観光ホスピタリティ学科では、この神戸という立地と、海星が誇るふたつの教育の特長、すなわちキリスト教的人間観に基づくホスピタリティのこころと、実践的かつ効果的な語学教育を活かして、これからの観光業界を担う人材を養成します。
1. 深山に香る 白百合の
気高き姿 わがうちに
愛の筆もて 記さんと
といしとびらは 海の星
芙蓉の雪の 消えぬごと
永遠のおとめ 聖マリア
2. わだつみに似る 神の愛
望みて日毎 たゆみなく
真理の道を 一筋に
天つみ星の 導べにて
真暗き時も おそれなく
学びの業に いそしまなん
3. 御母の愛と 徳の香に
育まれゆく わが友ぞ
高く尊き 理想もて
天の御国の 幸もとめ
神の恵みを 身にうけて
全き女性と ならんかな
本学は、「真理と愛に生きる」を建学の精神として、イエス・キリストの人生観、世界観、教育観に基づくキリスト教の理念を根本とし、時代の要請や学生のニーズにも応えながら、人類の平和・福祉の発展に奉仕する人材の育成を使命として設立されたカトリック大学です。 神戸海星女子学院大学
学長 角本 尚紀
Naoki KAKUMOTO
現代社会における著しい科学技術の進歩や、物質的な豊かさは、多くの人々に恩恵をもたらし、人々の暮らしに貢献してきました。しかし、我が国の社会は、国際化・情報化・科学技術の発展、環境問題への関心の高まり、少子高齢化等々、様々な面で大きく変化し、これらの変化を踏まえた新しい時代への対応が問われています。大学もまた、時代に即応した新たな在り方を模索して行かなければなりませんが、価値観が多様化し、競争が激化し、グローバル化し、ボーダレス化が進む時代においては、眼前の事実を表面的に捉えるだけでなく、時代を超えて変わらないものをしっかりと見つめ、時代と共に変化してゆくものをしっかりと受け止め、人間や社会に対する見識を持ち、これに対処してゆかなければなりません。人間の価値観が多様化する現代社会においてこそ、その成果を全人的な立場から評価することのできるカトリック大学の使命はますますその重要性を増していると思われます。
受験生の皆さんが進学先を決める際には、将来就職を希望する業種や職種に関係した専門知識を得ること、資格や免許の取得を考えることも大切ですが、大学は知識や技術を修得する場であると同時に、自分の可能性を探る場でもあります。近年、企業は『即戦力』を求めているといわれますが、そのメッセージは必ずしも正しく伝えられていないと思います。即ち、企業は、大学生に専門的なスキルや資格の取得だけを求めているのではなく、身につけるのに時間のかかる能力で、しかも入社時に備わっていなければ仕事を教えることすらできない論理的思考能力やコミュニケーション能力を求めているのです。
大学設置基準の大綱化以降、日本の各大学では、その大学の「伝統や文化」を継承しながらも、「現代的ニーズ」に応えるための改組や改編が行われています。本学は平成20年度から学部名を「文学部」から「現代人間学部」に変更するとともに、学科を従来の2学科を3学科に改編し、カリキュラム改革により、専門分野に関する教育内容や方法をこれまで以上に充実させるため、本年4月に文部科学省に届出書を提出しました。本学がこれまでどおり、リベラルアーツ型のカレッジとして、キリスト教精神に基づく倫理観、他者への思いやりや人間の力を超えたものへの畏敬の念の醸成など「心の教育」を大切にすることは、言うまでもありません。
受験生の皆さんを待っている日本の大学は短期大学を含むと実に1000校以上もありますが、皆さんが自分の進学する大学を選択する際には、はっきりとした目的意識を持つことが大切です。大学進学は、皆さんの将来を決める大きな決断のときであり、人生の大きなターニングポイントとなることでしょう。自分の能力、適性、興味、そして「大学で何を学びたいのか」をじっくりと考えて、この大きな決断を下して欲しいと思います。