■目的と使命
滋賀県立大学は、滋賀県における学術の中心として、未来を志向した高度な学芸と、悠久の歴史や豊かな自然、風土に培われた文化を深く教授研究するとともに、新しい時代を切り拓く広い視野と豊かな創造力、先進的な知識、技術を有する有為の人材を養成することを目的としている。
また、開かれた大学として、県民の知的欲求に応える生涯学習の機会の提供や地域環境の保全、学術文化の振興、産業の発展、人間の健康など、滋賀県の持続的発展の原動力として大きく寄与することを使命としている。
この大学設置の基本理念を踏まえ、次の基本的な目標を定める。
・「キャンパスは琵琶湖、テキストは人間」をモットーに、滋賀の豊かな自然
の中で「環境と人間」をキーワードとした教育研究を推進する。
・少子高齢化、国際化、情報化の進展により、今後に求められる高等教育
の多様化に対応して、学部や大学院を整備充実し、優れた人材を養成す
る機能を拡充する。
・公立大学として、地域の生涯学習の拠点および地域貢献、産学連携、国
際貢献等の社会貢献機能の強化を目指す。
■学部の教育研究上の目的
滋賀県における学術の中心として、未来を志向した高度な学芸を教授研究し、新しい時代を切り開く広い視野、豊かな創造力ならびに先進的な知識および技術を有する有為の人材を養成するとともに、開かれた大学として、学術文化の振興、環境の保全、産業の進展および人間の健康に寄与することを目的としています。
学 部 人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
環境科学部 環境科学部は、琵琶湖とその周辺地域を主なフィールドとした実践的な環境教育を重視する。これを通して自然環境の総合的理解と問題解決、環境と調和した社会システムの構築、建築を取り巻く環境と地域の課題解決ならびに循環型社会を支える生物資源の適切な制御と管理のための理論と応用力を身につけた、創造性豊かな人材の養成を目的とする。
工学部 工学部は、工学におけるそれぞれの分野において、人と自然環境に調和した新しい科学技術の創造と豊かな社会の構築を目指すために、幅広い基礎学力と高度な専門知識を兼ね備え、我が国および地域の文化と産業の発展に寄与し得る技術者、国際的な視野を持って世界的に活躍できる技術者ならびに社会の多様な方面で高度かつ専門的な知識を必要とする業務等に従事する人材の養成を目的とする。
人間文化学部 人間文化学部は、具体的な人間の活動である「生活」とその生活の場である「地域」を対象とする教育研究、体系的な生活デザイン論の構築と総合的能力の育成、食の総合的スペシャリストの養成と科学的基盤の形成、個と集団の発達的ダイナミックスやコミュニケーションにかかわる教育研究等の各専門教育を提供し、幅広い教養をもつ人材の養成を目的とする。
人間看護学部 人間看護学部は、人間の生命に対する畏敬の念をもち、その尊厳と権利を尊重する豊かな人間性を備えた看護職としての資質を培い、生活様式の多様化、医療の高度化等に伴って求められる看護の専門職としての知識・技術を習得し、看護における理論と実践を行うことができる看護職者ならびに地域の特性を理解した上で生活実態に即した看護を創造することができる人材の養成を目的とする。
■大学院の教育研究上の目的
滋賀県立大学大学院は、学術の理論および応用を教授研究し、その深奥を極めて、文化の進展に寄与することを目的としています。また、各研究科の人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的を次のとおり定めています。
研究科 人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
環境科学
研究科 人類の生存と持続的発展を可能にする自然環境の保全ならびに環境と調和した地域社会の構築を目指す学際的な研究を展開し教育を行うとともに、複数の専門分野の基本的理解を基礎に、環境科学分野の専門家として高度な専門的知識と技術を有する職業人、大学や法人等の研究機関および企業の開発部門における優れた研究者ならびに行政機関や社会の多様な方面で高度に専門的な知識を必要とする業務等に従事する人材の養成を目的とする。
工学研究科 ものづくりにおいて、人と自然環境に調和した新しい科学技術の創造と豊かな社会の構築を目指して、基礎教育を重視し、先進的な教育研究を行うとともに、工学におけるそれぞれの分野において、幅広い基礎学力と高度な専門知識を兼ね備え、幅広い応用能力をもって我が国産業の発展に寄与し得る技術者、世界の科学技術をリードできる独創性と学際的研究ができる研究者ならびに社会の多様な方面において高度で専門的な知識を必要とする業務等に従事する人材の養成を目的とする。
人間文化学
研究科 高齢化とグローバリゼーションが急速に進行する21世紀の新しい時代において、豊かな地域社会と、人間的な生活文化および生活スタイルの創造に寄与する教育研究を行うとともに、前期課程においては、学部教育の到達点を継承しつつ、広い視野と豊かな人間性、積極的な行動力を身につける研究者および専門的職業人の養成を目的とする。後期課程においては、最先端の諸科学が切り開いた地平にたって、高度で専門的な知識と技能を有し、自立して共同の研究を推進しうる能力をもつ人材の養成を目的とする。
人間看護学
研究科 少子高齢化、医療技術の進歩、価値観の多様化の中にあって、人命・人権の尊厳に立脚し、豊かな人間生活と地域社会を支える看護と看護学の創造に貢献する教育研究を行うとともに、大学の教育理念を基盤に、豊かな感性・人間性と高度な専門職業人としての倫理観を備え、高等化・専門化していく看護学に要求される知識や技術を的確に修得し、発展させながら、実践の科学としての看護学を探究する研究者および高い能力をもつ高度専門職者の養成を目的とする。
他大学のカリキュラムとは違います。
人間学は一般教育科目ではありません。
滋賀県立大学のカリキュラムの大きな特色のひとつは、いわゆる一般教育科目がないことです。学部・学科の紹介を見ればわかるように、4つの学部のどれも、既成のものとはちょっと違っています。各学部の目的に沿った、個性的な教育を実現するために、まず一般教育科目を終えてから専門科目にすすむという考え方をやめ、1年次から専門科目の講義を受けることができるようにしました。
もうひとつの特色は、全学共通科目である「人間学」です。「人間」は、環境科学部、工学部、人間文化学部、人間看護学部のすべてに共通するキーワードです。
「人間学」には、比較都市論や動物行動学をはじめ、環境問題の全体像を把握し、環境マネジメントの必要性を認識する「環境マネジメント総論」、技術と人間のかかわりや、文明のものさしでもある「材料史」(工学部)、人間と環境との関係を歴史的にえぐり出す「環境学原論」(環境科学部)、地元近江の文化の特質を論ずる「近江文化論」(人間文化学部)、疾病を中心に最近の医学の進歩を論じる「人間と病気」(人間看護学部)などがあり、各学部の教員が主に担当します。これらは概説ではなく、現実の問題についてひとつの見解に達するまでのプロセスを追求する科目群になっています。
2008オープンキャンパス
「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーとする県立大学では、これらを体現していただくために、オープンキャンパスを開催しています。
夏には大学の教育・研究内容などを中心に体験していただくオープンキャンパスを、秋には大学の学園祭である“湖風祭”にあわせて、ミニオープンキャンパスを開催しています。
みなさんも琵琶湖に隣接するこの広大で自然豊かなキャンパスで、1日県大生になって、県大生活を体験してみませんか。
●平成20年度のオープンキャンパスは下記の日程で実施されます。詳しい情報は6月頃に発表します。
8月9日(土)、10日(日) 9:00〜15:00
11月8日(土)、 9日(日) 時間未定
Q オープンキャンパスに参加できない場合は、どのような方法で県立大学を知ることができますか。
■平日は午前9時から午後5時の間に本学事務局教務グループのカウンターまでお越しください。詳しい説明はできませんが、大学案内(冊子)で簡単に説明した後、自由に学内を見学していただけます。(ただし、授業を見学したり、教室内に立ち入ることはできません。)また、土日祝祭日は本学の守衛室(鉛筆の形をした棟の下にあります)までお越しください。大学案内(冊子)をお渡しし、建物内に入ることはできませんが、大学構内は自由に見学できます。
滋賀大学との単位互換制度について
1.単位互換制度とは
単位互換制度とは、他大学との協定に基づき、他大学の科目を履修し、それを所属大学の単位として修得できる制度です。
平成14年3月13日、本学と滋賀大学との間で「単位互換に関する協定書」が締結され、平成14年度から両大学の学生が相互に相手の大学で開講される科目を履修することが可能となりました。
幅広い視野を育成するのに役立つとともに、異なる環境の中で刺激を受け、本学での学習意欲も高揚されると思います。大いに活用してください。
OPEN CAMPUS 2007
・ 11月10日(土)・11日(日)
受付:9:30〜10:00
10:00〜16:00 事前予約不要
オープンキャンパスに参加される方は10:00までにA1-301教室に集合してください。
内容: 入試相談会など(湖風祭開催中)
滋賀県立大学オープンキャンパス2007
今年度のオープンキャンパスの日程が決まりましたのでお知らせします。
詳細については、おって掲載します。
■開催日時: 8月4日(土)・5日(日) 両日とも9:00〜15:00
事前予約不要・入退場自由
□実施内容: 学長による大学紹介・学科説明・模擬講義・実演・展示・個別相談など