■学園歌 「栄光のとき」 作詞:笠森 勇 作曲:乙田 修三
1. 春風(しゅんぷう)きらめく 清鐘(せいしょう)の
丘で鍛えた 力あり
勝利の王座 ゆるぎなく
意気たからかに ゆくところ
金沢学院 ああ 金沢学院
栄えあれ 栄えあれ
2. 紅葉(こうよう)映える 清鐘の
丘で誓った 魂で
いま栄光の 時来たり
心一つに 進みゆく
金沢学院 ああ 金沢学院
栄えあれ 栄えあれ
■校歌 作詞:柳澤 良一 作曲:池辺 晋一郎
1. 青空に 高くそびえる
学(まな)び舎(や)は
若い力に 満ちあふれ
凛々(りり)しき姿 輝く瞳
明るい未来の 創造へ
大きく 大きく 羽ばたけ
ああ 金沢学院 金沢学院
我らが母校
2. 海山(うみやま)へ 四方(よも)に広がる
清鐘台(せいしょうだい)
久遠(くおん)の真理(しんり) 追い究(もと)め
鍛えた身体(からだ) きらめく叡智(えいち)
平和な世界の 創造へ
大きく 大きく 飛び出せ
ああ 金沢学院 金沢学院
我らが母校
3. 四季豊か 鳥の音(ね)響く
学園は
伝統長く 受け継いで
伸びゆく我ら みなぎる思い
夢ある文化の 創造へ
大きく 大きく 踏み出せ
ああ 金沢学院 金沢学院
我らが母校
教育理念は「創造」
学校法人
金沢学院が学園創立六十周年を迎えたのを機に、新しい教育理念を「創造」と定めました。
長らく親しまれてきた、建学の精神「愛と理性」は、女子高等教育における、優れた理念でありました。しかし、学園は、いまや男女共学であり、この「愛と理性」を発展的に昇華させた教育理念として、「創造」を制定しました。
「創造」は、英語で言うと、クリエイティブであり、新しいものを自分から作り出すという意味です。常に新しいものを作りだそうとする、進取の精神が人間社会に進歩や発展をもたらし、人間を人間らしくしてきたのです。
「創造する力」は「発見する感性」「考える能力」「実行する勇気」の三つの要素によって成り立っています。人間が、時代に乗り遅れることなく、進歩、発展を遂げて行くには、「創造」を繰り返していかなければなりません。これからの学園は、生徒、学生ひとりひとりの「創造力」を高め、新たな価値を生み出すことのできる人材を育てていくことを教育理念に掲げていくこととしました。
新しい教育理念の「創造」を実践する具体的な指針として、三つのスローガンを掲げました。
一番目は、「ふるさとを愛し、地域社会に貢献する」
二番目は、「良識を培い、礼節を重んずる」
三番目は、「社会の要請に応え、構想する力、実践する力を育む」です。
生まれ育ったふるさとを愛する心は、自らの生きる基盤である地域社会に貢献しようという熱意につながると思います。人として生きていくためには、人類の英知と伝統を学んで良識を培い、礼節をわきまえることが極めて大事です。こうした心をもって、様々な課題に対し、的確な問題意識に基づき、柔軟に発想し解決していって欲しいと考えるのです。
これらは口で言うのは簡単ですが、実践は難しく、だからこそ、繰り返し巻き返しの「教育」が肝要と考えているところであります。